さいきんよく耳にする言葉で在宅医療というものがあるかと思います。診療報酬改定を受け、社会全体の在宅医療への期待が高まっているのも事実です。
しかし、いざ働く側にとっては医療だけでなく介護の世界にも足を踏み入れる在宅医療は、想像以上に厳しい仕事と感じている医師も多いようです。確かに在宅医療のイメージには24時間365日対応や、病院内では揃っているサポート体制が無い状況での医療行為への不安など、求められるものが多岐にわたるイメージがありますが、実際のところはどうなんでしょう。
昭和の中旬、日本の殆どが自宅で家族に看取られてなくなるのが一般的だったと聞いています。それが昭和の終わり頃になってきた頃から、病院と自宅が逆転して、今では年間死亡数がの大半が病院で看取られているという現実があります。
昨今では診療報酬改定を皮切りに在宅医療利用者が急増してきているいます。しかしながら、在宅医療利用者の急増に対して、在宅医・訪問看護師の母数が伸びず、需要と供給のバランスが整っていない現状があります。医師の求人情報でも、在宅医や訪問看護師の募集は常にある状況なのではないでしょうか。