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ケースワーカー

 ケースワーカーとは、医療サービスを直接提供する医師などとは異なる役割を持っています。患者自身や、あるいは家族からの相談や悩みを聞き、患者や家族が抱えている問題を適切に把握し、利用できるサービスなどを適切に配分することが業務内容です。この際、利用するサービスに病院内外は問わないため、ケースワーカーにはあらゆる制度の深い知識が必要です。
 病院に勤めるケースワーカーの主な仕事は入退院時の相談業務と、未収金の返済相談に乗ることです。ここ数年の医療政策によって在院日数が短縮化したことにより、転院の相談なども増えてきました。病室が満床の場合は近隣の別病院に連絡を取って空き状況を確認することもあります。
 救急車で来院した患者などが、退院を控えて医療費の相談に来ることもあります。保険に加入していない患者に対しては国民健康保険の制度について詳しく説明し、場合によっては生活保護の申請の手伝いをすることもあります。
 相談業務が終わると、病棟内のケアカンファレンスなどへも参加します。現在入院中である患者の今後について医師や看護師と相談して方針を決めていきます。
 ケースワーカーは、患者が頼ることができる病院の窓口の一つです。病院に所属するものの、ケースワーカーは患者の利益を最大限に考えて常に行動しなければなりません。そのため病院と患者の板挟みになることも多く、患者の悩みを解決へ導くために周辺の病院についてや医療制度、保険制度、福祉などについての様々な情報を常に持っていなけらばなりません。情報収集能力やコミュニケーション能力、問題解決のための行動力など高い能力が求められています。

管理栄養士の業務

管理栄養士とは、病院で働く国家資格をもった職種のひとつです。栄養士の国家資格を取得してから数年の現場経験を積み、その後試験に合格した者だけが取得することができる資格のため、資格取得には長い道のりがあります。
 病院内にある栄養科は、病院食を作ることやその献立の検討、患者への栄養指導を行う部署であると位置付けられています。一昔前までは病院食と言えば「まずい」というイメージを持つ人が多くいましたが、現在は選択メニューのある病院も増え、味やバランスも改善されつつあります。食事は患者のQOLに密接に関与するため、病院によっては特に病院食に力を入れているところもあります。
 管理栄養士の業務は主に一か月間のメニューの作成と、患者に対する栄養指導です。定期的な医療監視では厨房への立ち入り検査もあるため、その際には管理栄養士が立ち会います。
 栄養指導は糖尿病など生活習慣病を持つ患者に対して、食事に対する考え方から個々人に合わせた栄養の取り方、病態に適した食事の内容、その作り方などを指導します。患者の中には栄養への理解や興味が薄い人も多く、そういった患者に対してはまず栄養の意味やカロリーについての基本的な事項から説明し、理解を促します。
 しかし栄養科は最近の医療費削減の煽りを最も受けている部署の一つでもあるため、多くの病院では厨房は直営から委託へと変わりつつあります。委託へと変わっていくことで管理栄養士も臨床の場に出ることが多くなり、現在進行形で大きな変化が訪れている部署の一つとも言えます。

医師の求人の現状②

医師求人に応募するにあたって大切なことの1つは、早めの面接日程の調整です。募集をしている医療機関としては、より入職の見込みが高そうな医師から優先して予定を組むのは自然なことかと思います。意気込みをアピールする上でも、早めの日程を組めるように働きかける事が大事だと思います。
差をつけるということを念頭に考えた時、履歴書の写真や面接日程の調整はどの職種においても当然大事になってくることですが、ライバルがいる場合は特に給与交渉も印象が左右されるので、過度な交渉は控えるか交渉経験のある転職エージェントに依頼をしている場合はエージェントに任せた方がいいと思われます。
最終的に選考過程で重要視されるのは、経験、人柄、スキルというのが基本ではありますが、ライバルがいようといなかろうと、本当に募集医療機関で働きたいと思っている事がし採用担当者に伝わったかどうかです。結局のところ、面接は対面でのコミュニケーションであるので、心証が悪くなるようなことは避けるのがベターであり、求職活動の大原則なのではないかと思います。

医師の求人の現状①

都心部に限られたことかもしれませんが、 医師の求人は 10年ほどまえにはどの医療機関も医師不足でひっ迫していましたが、現在では医師不足も脱してきているようです。
最近では医師の求人情報をみている時に興味がある求人があり問い合わせた時に、この求人は大変人気で、すでに候補者が複数名いるが、それでも応募するかどうかを聞かれる事があるようです。
そして、都内の好条件の求人が出ると、かなりの確率でライバルが存在するケースも準じて増えているようです。せっかくなら、希望の求人が出たら、その案件に就きたいと思うのが人の常かと思います。ライバル医師との競争に負けないために出来る事は最大限しておきたいものです。
医師の求職活動の際、意外と感じたのですが、履歴書に写真を貼付していない事が多いようなのです。一般職では当然の事だと思っていたので驚きましたが、雇用先に文字通りに顔を売ることは大事なのでちゃんと写真を貼付した履歴書を用意した方がいいとおもいました。

自分を振り返る

自分のキャリアパスを描くといってもいざ描こうとするとどうしたらいいか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?
例えば、漠然と「どうせ小児科の医師を一生の仕事にするのならば、患者さんや親御さんからも、他の医師からも頼られる存在になりたい」と考えてたりしているかと思います。漠然と「大きな仕事をする、一流と呼ばれる医師になりたい」とも考えていたりもすると思います。それは多くの医師を志す人や医師になって数年の若い人たちの共通の気持ちと言えるのではないかと思います。
でも、自分自身を振り返ってみて、どこか有数の大学を卒業したわけでもなく、強力なコネがあるわけでもなく、親が医師でも有力者でもない、何も特別なものが自分には無いと感じている人がほとんどなのではないかと思います。自分はたかのぞみをしてはいけないという思いにかられる瞬間もしばしばあったりしもするでしょう。
しかしながら人には進化の過程で特化して得てきた「考える」力が共通して備わっていると思います。キャリアパスについて、イメージが湧かないと悩んでいる人も早くから考察に着手すれば、自分のこと、自分の置かれた環境、他の優れた医師の先輩たちを見て分析することができるでしょう。
人には様々なタイプが存在するかと思いますが、代表的なのは思いついたらすぐに行動に移してドンドン行くタイプ、よく考えてしばらく温めてから行動するというタイプの2パターンかと思います。まずは自分がどちらのタイプなのかを知った上で、キャリアデザインに着手していくと迷いを最小限に抑えて歩みを進めれば良いだけの状態になるかと思います。迷いが生じるのは当たり前と割り切って、まずは
医師の求人を考える上で自分を客観視してみましょう。